あんみつ坊主の愚言録 第8巻
令和6年(仏暦2567、皇紀2684、基督暦2024)4月20日最終更新

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愚言

令和6年4月20日 ・独自性を持った言語ほど、人類の進歩に役に立ちます。日本語は、粗末にしてはいけない価値を持っている言語です。(271頁)
・日本人が日本語を守らなければ、日本語は消滅するのです!(272頁)
・日本語を母語として大切にしなかった報いは、自分の拠って立つアイデンティティを失うという形で、遠からぬ時期にやって来ます。(276頁)
(山口仲美『日本語が消滅する』、幻冬舎)
令和6年4月17日
(令和6年4月18日表現修正)
 米英両政府がイスラエルにミサイルを撃ちこんだイランへの追加制裁を発表したとのこと。しかし、イランは在シリアの大使館を攻撃されたことに対する「回答」をしたのであり、イスラエルよりイランの方が被害が大きいものの、ここで矛を収める気配だ。一方で、イスラエルはガザをめちゃくちゃに破壊し3万人を越える殺戮を行っているが、未だに停戦を拒否している。もし、ガザに対するイスラエルの攻撃が正当な自衛権の行使というなら、今回のイランの反撃が問題にされるのは全くもっておかしい。道理が通らない。先に制裁を加えるべき対象はイスラエルではないのか。
(NHKニュース等を視聴して)
令和6年3月2日
(令和6年3月3日一文追加)
 市街地を爆撃され、病院すら破壊される。次々と民間人が殺される。域外に逃げることもできない。飢餓状態にあっても、食糧支援すらままならない。滅多に来ない援助物資を待って集まれば砲撃される。これではアウシュビッツより酷いのではないか。あんみつ坊主は、国際社会の声を無視してガザ地区への攻撃を続けるイスラエルを強く非難する。良識ある仏教徒としてイスラエルを非難する。直ちに戦闘を停止すべきである。
(令和6年3月1日配信のロイター通信ニュース「ガザ援助待ち市民に発砲か、100人超犠牲との情報 10月以降の死者3万人超」を読んで)
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