列車編成記録 【客車列車 Nr.14】
令和4(2022)年11月24日開設、令和4(2022)年12月18日最終更新

調査日  昭和61(1986)年12月26日

急行412列車「まりも」 釧路(22:25)→札幌(6:52)


↑ 札幌
(-) DD51 1055

 

[釧]  日立S49

(1)

スハネフ14 504 [B]

[札サウ]  (製造銘盤未確認)
 

(2)

オハネ14 510 [B] [札サウ]  富士重工S47
  (3) オハネ14 501 [B] [札サウ]  新潟鉄工S47
  (4) オハネ14 506 [B] [札サウ]  富士重工S47
  (増4) オハネ14 517 [B] [札サウ]  富士重工S47
(5) スハフ14 556 [指] [札サウ]  新潟鉄工S49、高砂工場S56改
  (増6) オハ14 538 [指] [札サウ]  新潟鉄工S49、五稜郭車セS57改
  (6) オハ14 508 [自] [札サウ]  新潟鉄工S49、旭川車セS56改
(7) スハフ14 508 [自]

[札サウ]  日本車輌S49
↓ 釧路
【釧路で記録】
(※ DD51の方向矢印は1位側の向き、スハフとスハネフの方向矢印は車掌室側の向きを示す。)

 14系客車で運転されていた昭和末期の急行「まりも」である。時刻表の列車編成ページには7両の図が載っていて最後尾の自由席車スハフが7号車であるのは時刻表通りだが、年末輸送対応のためかB寝台車1両と普通車指定席1両が増結され9両の編成であった。座席車にはほどよい数の乗客がいて、夜行列車の需要がそれなりに存在することを実感した。


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