国鉄バス資料室
451 東名高速線
平成14(2002)年8月30日開設、令和4(2022)年3月28日最終更新
 東名高速道路(東海自動車道)を経由して東京−静岡−名古屋間を運行する路線。昭和44(1969)年6月10日の開業以来、最高速度100km/hの高速バス輸送を続けてきた、日本を代表するハイウェイバスである。開業当初から途中に多数の駅(バスストップ)を設けており、通過するだけで沿線に何の利益ももたらさない最近の拠点間高速バスとは異なる存在となっている。
 
 
(自)東京駅発行の常備片道乗車券
(大人小児用 S55.10.10)
 
(自)名古屋駅発行の常備片道乗車券
(大人小児用 S62.3.16)
 
(自)東京駅発行の常備片道乗車券
(小児専用 S52.4.11)
 
(自)名古屋駅発行のドリーム号指定券
(S63.6.21)


東名高速線東京行744型
S53.12
東名豊川−東名三ヶ日間

1.路線概要

◆ 昭和59(1984)年4月1日当時の路線(国鉄自動車線普通旅客運賃表S59.3.31公報通報版)

東名高速線
東京
−東名沼津−東名静岡−東名磐田−東名浜松北−名古屋インター−名古屋間 (355.4km)
・東名沼津−沼津間 (7.1km)
・東名静岡−静岡間 (3.7km)
・東名磐田−浜松間 (11.3km)
・東名浜松北−浜松間 (11.0km)
・名古屋インター−名神一宮間 (29.6km)

下線=鉄道線接続駅

○ 途中下車指定駅 : 東名御殿場、東名日本平、東名舘山寺、東名豊川
◆ 国鉄時代(昭和55年10月末)の関係現業機関 : 東京自動車営業所(関東地方自動車局);名古屋自動車営業所、静岡自動車営業所(中部地方自動車局)

3.関連資料
(準備中)


 
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