列車編成記録 【貨物列車 Nr.503】
令和6(2024)年8月25日開設、令和6年8月26日最終更新

調査日  平成8(1996)年4月27日

東海道本線8661列車 名古屋港(14:30)→稲沢(15:07)


↑ 稲沢
DE10 1727 [愛] 日本貨物鉄道 製造:川崎重工S50
(オ)トキ28437 [名古屋港] (積載物未確認) 名古屋港→東港
(コ)タキ10742 [郡山]★ 私有(日本石油輸送) <空車>? 名古屋港→黒崎
(コ)タキ8119 [黒崎] 私有(三菱化学)
↓ 名古屋港
【名古屋港で記録】

 東海道本線の貨物支線である通称名古屋港線で定期的に運行されるのは、週に3日1往復走る貨物列車だけになっていた。この日は貨車わずか3両の短い編成であった。DE10が先頭に連結されて発車待ちをしているときに記録した。無蓋車トキは車両部品などを運ぶための社内事業用車両のようである。2両のタンク車はどちらも希硝酸専用で、三菱化学黒崎事業所で生産した希硝酸を運んできた帰りと推測される。

★(コ)タキ10742は黒崎駅臨時常備の表示あり。借受または第三者使用の表示があったかもしれないが記録していない。
 


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