| 列車編成記録 【客車列車 Nr.10】 | 
| 調査日 昭和60(1985)年3月12日 | 
| 仙山線9832列車 奥新川付近?(不明)→仙台?(不明) | 
| ↑ 仙台 | 
| ↑ | (-) | DE10 1542 | 
 | 赤 | [長] | (製造銘盤未確認) | ||
| (-) | オエ61 3 | [救] | 非 | 茶 | [仙セン] | 長野工場S27鋼体化 | ||
| ↑ | (-) | クハ455-502 | [回] | 冷 | 交 | [仙セン] | (製造銘盤未確認) | |
| (-) | モハ454-29 | [回] | 冷 | 交 | [仙セン] | (製造銘盤未確認) | ||
| ↓ | (-) | クモハ455-29 | [回] | 冷 | 交 | [仙セン] | (製造銘盤未確認) | 
| ↓ 山形 | 
| 雪が積もったので写真を撮りに行ったら、救援列車がやってきた。運行中の救援車を撮影できたのは初めてであった。 前夜の激しい降雪の中、山形に向かった下りの最終列車3825Mが仙山トンネル手前の山中で吹きだまりに突っ込んだらしい。自力では動けなくなったため、やむなく後方の3両を切り離し、乗客を乗せて仙台へ戻ったようである。残された前3両はオエ61を伴ったDE10が出動して救出し、この編成で帰ってくるところを陸前落合で記録した。車内には、除雪作業に駆り出されたとおぼしき職員たちが、疲れを体現した姿勢で乗っているのが見えた。 | 
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 汽車道楽の部屋[起点]
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