列車編成記録 【気動車列車 Nr.23】 |
調査日 昭和59(1984)年4月2日 |
津軽線938D 三厩(17:50)→青森(19:38) |
↑ 青森 |
↑ | (-) | キハ22 124 |
[自] |
非 | 赤 | [盛アオ] | 新潟鉄工S37 | (三厩→青森) |
↑ | (-) | キハ22 169 |
[自] |
非 | 赤 | [盛アオ] | 富士重工S37 | 〃 |
↑ | (-) | キハ22 129 |
[自] |
非 | 赤 | [盛アオ] | 新潟鉄工S37 | 〃 |
↑ | (-) | キハ22 227 |
[自] |
非 | 赤 | [盛アオ] | 富士重工S38 | (蟹田→青森)935D折返し |
↑ | (-) | キハ22 280 |
[自] |
非 | 赤 | [盛アオ] | 新潟鉄工S41 | 〃 |
↑ | (-) | キハ22 131 |
[自] |
非 | 赤 | [盛アオ] | 新潟鉄工S37 | 〃 |
↑ | (-) | キハ22 295 |
[自] |
非 | 赤 | [盛アオ] | 富士重工S41 | (蟹田→青森)937D一部折返し |
↑ |
(-) |
キハ22 125 | [自] | 非 | 赤 | [盛アオ] | 新潟鉄工S37 | 〃 |
↓ 三厩 |
津軽線でキハ22だけ8両連結した列車に乗った。短編成あるいは単行運転が一般的な両運転台のキハ22が、ずらりと8両つながった姿は壮観であった。青森運転所に配置されていたキハ22は15両であるから、その半分以上が1本の列車に集まっているのだ。 当初の目的は津軽線の初乗りと、933D〜938Dに乗務する青森操車場車掌区の車掌から車内片道乗車券、車内補充券を購入することだった。青森地区の旅客列車は基本的に青森車掌区の乗務担当であって、ほんの一部の普通列車だけ、荷物・貨物列車主体の青森操車場車掌区が担当していた。区名に「操車場」がつく車掌区はここだけだろう。だから、珍しい車内券を手に入れて満足感にひたっていたら、最後にこのおまけがど〜んとついたのである。 事実上の回送列車であり、乗客は1両分にも満たない数だったと思うが、きちんと貫通幌をつなげて車内照明も点灯していた。この律儀さがいかにも国鉄らしい。 |
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