列車編成記録 【気動車列車 Nr.18】 |
調査日 昭和58(1983)年8月18日 |
急行704D 「火の山4号」 別府(11:17)→大分→熊本→三角(15:40) |
↑ 三角・別府 |
↑ | (-) | キハ58 1141 |
[自] |
冷 | 急 | [分オイ] | 富士重工S44 | (三角行) |
(-) | キロ28 2139 | [自] | 冷 | 急 | [分オイ] | 帝国車輌S39 | 〃 | |
↓ | (-) | キハ65 502 | [自] | 冷 | 急 | [分オイ] | 富士重工S44 | 〃 |
↓ | (-) | キハ58 609 | [自] | 冷 | 急 | [分オイ] | 帝国車輌S40 | 〃 |
↓ 熊本 |
豊肥本線を経由して別府と熊本を結ぶ急行「火の山」は下り(別府行)4本、上り(熊本方面)3本という変則的な運行をしていた。そのうち2往復は三角線に乗り入れて三角発着で運転されており、この「火の山4号」は三角までの全区間を急行で走るダイヤであった。天草観光の起点である三角と、大温泉地・別府を阿蘇経由で結ぶ観光列車という位置づけだと思うが、夏休みであるにもかかわらず車内は空いていて、キハ65でワンボックスを占拠して悠々と過ごした。 車両は大分運転所のキハ58・65系4連で、グリーン車も含め全車自由席となっていた。そのためか急行にもかかわらず車内には号車番号札が入っていなかった。 |
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