列車編成記録 【気動車列車 Nr.13】 |
調査日 昭和57(1982)年10月11日 |
急行812D「羽越2号」 秋田(7:33)→酒田→新発田→新潟(11:56) |
↑ 新潟 |
↑ | (1) | キハ58 614 |
[自] |
冷 | 急 | [秋アキ] | 新潟鉄工S40 | (新潟行) |
↓ | (2) | キハ28 347 | [自] | 非 | 急 | [秋アキ] | 帝国車輛S39 | 〃 |
↑ | (3) | キハ28 421 | [自] | 非 | 急 | [秋アキ] | 日本車輛S40 | 〃 |
↓ | (4) | キハ58 622 | [自] | 冷 | 急 | [秋アキ] | 新潟鉄工S40 | 〃 |
↓ | (5) | キハ58 107 | [自] | 非 | 急 | [秋アキ] | 富士重工S37 | 〃 |
↓ 秋田 |
急行「羽越」は新潟と秋田を結んでいた都市間急行である。羽越本線を走るから「羽越」だとすればちょっと安直な気もするが、走行する路線名をそのまま付けた急行としては近くに「仙山」もあり、その昔は「石北」「山陽」なんて列車も存在した。 車両は秋田運転区所属のキハ58系5連で、全車普通車自由席であった。1号車と4号車は空調機器が載っているが、電源車が無いので冷房は効かない。冷房が必要な季節でもない。 気候はさわやかで、沿線の景色も美しく、速すぎず、遅すぎず、そこはかとなく良い印象が残っている急行列車である。 |
気動車列車一覧 |