列車編成記録 【気動車列車 Nr.11】 |
調査日 昭和57(1982)年8月16日 |
播但線523D 姫路(17:49)→飾磨港(18:00) |
↑ 飾磨港 |
↓ | (-) | キハ40 2091 |
[自] |
非 | 赤 | [大ヒメ] | 新潟鉄工S56 | (飾磨港行) |
↓ |
(-) |
キハ40 2081 | [自] | 非 | 赤 | [大ヒメ] | 富士重工S55 | 〃 |
↓ ;姫路 |
1日2往復の旅客列車と3往復の貨物列車[注:昭和57年11月15日改正の貨物時刻表による]が運転されていた播但線姫路−飾磨港間の夕方の列車である。訪問したのはお盆休みの時期で、乗客はわずかだったが、通常は通勤客の利用もあるのだろうか。 途中の飾磨からは新日本製鐵広畑製鉄所への専用鉄道が分岐し、また終点の飾磨港では東洋化成工業の専用線扱いも行われていて、工業地帯の裏路地みたいな雰囲気があった。そんな情景を写真に撮っておけばよかったと後悔している。姫路−飾磨港間(5.6km)は昭和61(1986)年10月末をもって廃止となった。 |