国分線は大隅半島の西岸を走っていた路線である。昭和10(1935)年10月4日、鉄道省営自動車線として隼人−国分−古江間が開業し、古江線と連絡して、戦後大隅線として全通する国分−志布志間の一部を形成した。国鉄大隅線が全通からわずか14年で廃止になった後は、代替運輸機関の役割も担った。 |
桜島線桜島港駅発行の常備片道乗車券 (金額式小児専用 S61.8.6) |
国分本線垂水中央駅発行の常備片道乗車券 (金額式 H6.3.6) |
531-9419 いすゞBU10 垂水中央 H6.3.6 |
国分本線垂水中央駅 H6.3.6 |
1 路線概要 |
◆ 昭和61年9月1日当時の路線(国鉄自動車線普通旅客運賃表S61.8.28公報通報版)
国分線 *下線=鉄道線接続駅 |
○ 途中下車指定駅 : (国分本線) 養魚場前、桜島口、(桜島線)古里温泉 |
◆ 国鉄時代(昭和55年10月末)の関係現業機関 : 鹿児島自動車営業所国分支所および桜島支所 (九州地方自動車部) |
2 略史 |
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3 関連資料 |
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