国鉄バス資料室
710 防長線
平成14(2002)年9月7日開設、令和5(2023)年6月28日最終更新
 小郡、防府から県庁所在地・山口を通って萩に至る路線。岡多線に続く2番目の鉄道省営自動車線として昭和6(1931)年5月11日に開通した三山線三田尻(現・防府)−山口間が起源。昭和8(1933)年3月23日に東萩まで延長開業し、防長線と改称した。路線名は起・終点の旧国名、周防と長門に由る。
 
 
(自)山口駅発行の常備片道乗車券
(一般式大人小児用 昭60.7.28)
 
東萩駅発行の常備片道乗車券
(一般式大人小児用 昭60.7.28)
 
(自)小郡駅発行の常備自動車指定券
(昭60.7.28)
 
東萩駅発行の常備自動車指定券
(号数・発時刻印刷 昭60.7.28)
 

644-5975
ふそうP-MS713N
東萩 昭60.7.28

萩市駅
昭60.7.28
  
 
1.路線概要
 
◆ 昭和60(1985)年11月1日当時の路線(国鉄自動車線普通旅客運賃表昭60.10.28公報通報版) 

防長線
(防長本線)

小郡湯田温泉通(#)−山口市民会館前−山口−日赤口−佐々並−−萩市−東萩間 (60.8km)
・山口市民会館前−山口県庁前−日赤口間 (2.4km)
・山口県庁前−自動車試験場前−八反田−防府間 (19.2km)
・山口市民会館前−自動車試験場前間 (1.3km)
・八反田−稔畑間 (5.5km)
(長小野線)
・佐々並−長小野間 (9.2km)

下線=鉄道線接続駅 

途中下車指定駅 : 湯田温泉通、佐々並、萩市

◆ 国鉄時代末期の管轄区所 : 山口自動車営業所 (中国地方自動車局)

 
2.略史
(準備中)

 
3.関連資料
 

<81dpi>
防長本線から秋吉本線に直通するガイド付き特急観光バスの運転開始記念券 昭和41(1966)年4月1日


4.乗車記等
(準備中)


 
 ← 前へ  国鉄バス資料室[入口]にもどる  次へ →