国鉄バス資料室
511 諏訪線・和田峠南線
平成15(2003)年9月15日開設、令和6(2024)年2月19日最終更新
 

買物回数券(表紙)
諏訪線車内 S62.3.12
 諏訪線は、長野県諏訪市から諏訪郡下諏訪町を通って岡谷市まで中央本線とほぼ並行して走る諏訪本線と、岡谷市内と塩尻駅の間を塩尻峠経由で結ぶ塩尻線からなる。諏訪湖北岸の比較的人口の多い地域を走る路線であり、中央本線の列車を補完する緩行電車的な存在であった。
 和田峠南線は、和田峠を越えて下諏訪と長久保・丸子町方面を結ぶ経路のうち、中部地方自動車局が所管していた上和田以南の区間の名称である。
 

岡谷発塩尻行 331-7023
いすゞCCM410/川崎
岡谷 S62.3.12
 
和田峠南線樋橋発下諏訪行
M334-88510
諏訪大社前付近 H14.5.12
 
下諏訪自動車営業所
(撮影時の名称は下諏訪支店)
H12.7.28

1.路線概要
◆ 昭和60年11月21日当時の路線(国鉄自動車線普通旅客運賃表S60.11.18公報通報版)

諏訪線
(諏訪本線)
上諏訪−浜沢−大社通−長地学校前−小口薬師前−岡谷市役所前−岡谷間(9.7km)
・白狐入口−上諏訪間(2.7km)
上諏訪−(湖岸通)−浜沢間(2.1km)
・大社通−東山田−横河川橋間(4.3km)
・長地学校前−横河川橋−諏訪今井−岡谷市役所前間(3.5km)
(塩尻線)
・諏訪今井−塩尻間(15.4km)

和田峠南線
(和田峠南本線)
下諏訪−大社通−萩倉口−西餅屋−扉峠口−上和田間(25.2km)
・萩倉口−八島間(10.9km)
・西餅屋−東餅屋間(4.4km)
(扉峠線)
・扉峠口−扉峠間(10.2km)

下線=鉄道線接続駅

◆ 国鉄時代(昭和55年10月末)の関係現業機関 : 下諏訪自動車営業所(中部地方自動車局)

 
2.略史
2-1-1 諏訪本線 (準備中)
2-1-2 塩尻線 (準備中)
2-2  和田峠南線(準備中)

3.関連資料
諏訪線時刻表 S62年2月23日改正 [PDFファイル]
諏訪線 乗降場一覧 **年頃 準備中
 
4.乗車記等

(準備中)


 
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