国鉄バス資料室
404 常野線
平成14(2002)年9月7日開設、令和3(2021)年6月12日最終更新

常野本線烏山発常陸大子行
 531-3079 いすゞCJM470 
常陸大子 S62.3.5

 水郡線の常陸大子(福島県大子町)から栃木県北東部の馬頭町・小川町(両町は合併し那珂川町)を経由して烏山を通り茂木までの常野本線と、分岐する4支線からなる路線。路線名は常陸と下野を結ぶことに由来する。真岡線(現・真岡鐵道)、烏山線の2本の盲腸線と水郡線を短絡する路線として昭和9年に本線部分が開業した。


常野本線小川辻町駅発行の常備片道乗車券
(一般式大人小児用 S49.4.27)

烏山駅発行の常備片道乗車券
(金額式 S59.4.9)

1 路線概要
 
◆ 昭和51(1976)年当時の路線(国鉄自動車線普通旅客運賃表S51.2.1全面改正版)

常野
常野本線)
常陸大子−大内−馬頭−馬頭田町−小川辻町−烏山仲町−烏山−向田−芳賀黒田−茂木間(56.0km)
・大内−大那地間(6.1km)
(来目木線)
・馬頭−来目木間(9.6km)
(馬頭線)
・馬頭田町−上興野−烏山仲町間(12.7km)
(矢板南線)
・烏山仲町−矢板間(30.3km)
(小貝線)
・芳賀黒田−田野辺口−椎谷口−小貝口間(10.2km)

下線=鉄道線接続駅

◆ 国鉄時代(昭和55年10月末)の関係現業機関 : 烏山自動車営業所 (関東地方自動車局)
 
2 略史

準備中

 
3 関連資料

 3-1 昔の時刻表

常野線時刻表(配布版画像) 昭和61年11月1日改正

[PDFファイル]



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