列車編成記録 【気動車列車 Nr.26】
平成20(2008)年9月24日開設、令和元(2019)年11月20日最終更新

調査日 昭和60(1985)年3月9日

急行912D 「よねしろ2号」 弘前(7:53)→盛岡(11:13)


↑ 十和田南
(5) キハ58 699

[自]

[秋アキ]  日本車輌(名古屋)S40 (盛岡行)
(6) キハ28 2172 [自] [秋アキ]  東急車輌S38
(7) キハ58 280 [自] [秋アキ]  新潟鉄工S38
↓ 弘前・盛岡

   乗車当時、花輪線の急行「よねしろ」は2往復運転されていて、朝の上り2号と夕方の下り3号は弘前発着であった。8620形蒸気機関車の奮闘で有名になった龍ヶ森越えの連続勾配や、十和田南での方向転換などがあり、条件の良くない路線ではあるが、「よねしろ2号」の弘前-盛岡間の所要時間は青森経由で特急「はつかり」に乗り継ぐ場合と比べて遜色はなかった。
 編成は秋田運転区所属のキハ58系3連で、いかにもローカル急行といった気配である。


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