◇電車のある空間◇ 万葉線の平面交差

令和5(2023)年4月28日開設、令和5年4月29日最終更新

貨物専用線との交差を通過する高岡駅前行
万葉線荻布−旭ヶ丘間  平成14(2002)年9月3日

万葉線(旧・加越能鉄道)には貨物専用線との平面交差がありました。場所は高岡市の荻布地区で、小矢部川沿いにある日本曹達高岡工場と氷見線の能町駅を結ぶ線路が富山県道24号線を横切る地点でした。万葉線は県道24号線の中央を走っていて、踏切部分に線路の平面交差が見られました。専用線の運行本数が少ないためか、普通の踏切警報器ではなく列車が来るときだけ信号機で県道側を停止させる方式でした。

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