列車編成記録 【気動車列車 Nr.33】
令和6(2024)年8月10日開設、令和6年8月10日最終更新

調査日 昭和62(1987)年3月14日

東海道本線9424D〜二俣線9633D「二俣線さよなら一周号」
豊橋(8:45)→浜松→掛川→遠江二俣→豊橋(15:58)


↑ 掛川
キハ20 510

[自]

[静マタ] 日本車輌S39 (豊橋→掛川→豊橋) 
キハ20 511

[自]

[静マタ] 日本車輌S39 (豊橋→掛川→豊橋)
↓  キハ20 416

[自] 

非    [静マタ] 帝国車輌S36  (遠江二俣→豊橋) 
↓  キハ20 475

[自] 

非    [静マタ] 日本車輌S37 (遠江二俣→豊橋)
↓  キハ20 283

[自] 

非    [静マタ] (銘板滅失) (遠江二俣→豊橋)
キハ20 330

[自]

[静マタ] 日本車輌S35 (遠江二俣→豊橋)
↓ 豊橋
(※ キハ20の方向矢印は便所の無い側の向きを示す。)

 国鉄の第二次廃止対象路線だった二俣線が最後となる日、この地区では希有な一周経路の特別列車「二俣線さよなら一周号」が運転された。 通常は気動車列車が走らない東海道本線新所原−浜松−掛川間の運転時分をどのように算出したのか不明だが、よくダイヤ設定してくれたと思う。特別運転の粋な計らいで、磐田−袋井間だったか袋井−掛川間だったか忘れたが長い直線区間において2両編成のキハ20を全力疾走させた。それでも最高速度の95km/hにはわずかに達しなかったようである。
 遠江二俣からはキハ20を4両増結して6両編成となり豊橋まで走った。


9633Dキハ20330他 遠江二俣 



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