貨物列車写真(42) 専用線から進入する発送貨車 |
|
背中合わせ2台連結の小型ディーゼル機関車に牽かれて石油輸送のタンク車が入線してきた。塩浜駅のある四日市市は石油化学工業の集積地で、今でも石油製品の鉄道輸送が盛んである。こうした工場群は「石油化学コンビナート」と呼ばれていたが、最近あまり聞かなくなった。ひょっとして社会主義ソビエト由来のロシア語だからかなどと邪推しつつ、旧語愛好家による保護を祈念する。「貨物駅」が同様の扱いにならないか少し心配である。 |
↑一つ上にもどる | ↑↑起点にもどる |