二俣線のセメント列車

あんみつ坊主の貨物の小部屋

貨物列車写真(3)　二俣線のセメント列車

平成16（2004）年10月31日開設、令和2（2020）年5月5日最終更新

三ヶ日－尾奈間　　昭和59（1984）年1月6日

二俣線の金指駅近くで操業していた住友セメント浜松工場は、佐久間ダムなどの大型ダムをはじめ、様々な建設現場にセメントを供給した。浜名湖北岸の丘陵地を縫うように走る線路は随所に25パーミルの勾配があり、DE10型ディーゼル機関車が重連でセメント列車を牽引していた。