戦前の平時および大戦後に標準型有ガイ車として量産されたワム23000形式を2段リンク化改造して1953年に登場した当時の高速有ガイ車。翌年から同じ車体の新製車も製造された。
後に他のワム23000形式も2段リンク化され本形式に編入されたが、このときは9万番台の番号にせず、元の数字の頭に「1」を付加した。
自重9.6〜10t?、走り装置=2段リンク式(12t長軸)、最高速度=75km/h
改造初年=1953/新製初年=1954、形式消滅年=調査中
(在籍数)
時期 | 1960.3.31 | 1965.3.31 | 1977.3.31 | 1982.3.31 | 1986.3.31 |
両数 | 5234 | 5098 | 10749 | 30 | 13 |
ワム94269[信越本線新津駅常備] (新津にて 1982.10.11)
*ワム23000型からの編入車
ワム138500 (東北本線東鷲宮にて 1983.1.16)
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