1870(M3).12.12(旧暦閏10.20) 工部省設置 (221)
1871(M4).9.28(旧暦8.14) 工部省に鉄道寮を設置(鉄道掛の昇格?)(221)
1872(M5).6.12(旧歴5.7) 品川−横浜間仮開業;旅客および手荷物託送を営業
(221)
1872(M5).10.14(旧暦9.12) 新橋−横浜間開業 (221)
1873(M6).1.1 太陽暦導入 (221)
1874(M7).5.11 大阪−神戸間開業 (221)
1877(M10).1.11 組織変更(工部省鉄道寮→工部省鉄道局)
(221)
1880(M13).11.28 開拓使所管幌内鉄道手宮−札幌間開業
(221)
1882(M15).2.8 開拓使廃止,幌内鉄道は工部省へ移管
(221)
1882(M15).11.13 札幌−幌内間開業 (221)
1883(M16).2.2 幌内鉄道は農商務省北海道事業管理局へ移管
(221)
1883(M16).2.2 手宮−幌内間正式運輸営業開始(太政官布達) (222)
1885(M18).12.22 工部省廃止,鉄道局は内閣直属に移管
(221)
1886(M19).1.26 幌内鉄道は北海道庁へ移管
(221)
1889(M22).12.11 幌内鉄道及び幌内炭鉱は北海道炭礦鉄道会社へ払い下げ
(221)
1890(M23).7.1 組織変更(内閣鉄道局→内務省鉄道庁)
(221)
1892(M25). 6.21 鉄道敷設法公布 (223)
1892(M25).7.21 組織変更(内務省鉄道庁→逓信省鉄道庁)
(221)
1893(M26).11.10 組織変更(逓信省鉄道庁→逓信省鉄道局)
(221)
1896(M29). 5.14 北海道鉄道敷設法公布 (222)
1897(M30).8.1 逓信省の外局として鉄道作業局設置(現業部門独立)
(223)
1898(M31).7.16 北海道庁鉄道部所管の北海道官設鉄道空知太−旭川間開業
(221)
1905(M38).4.1 北海道官設鉄道を北海道庁から逓信省鉄道作業局へ移管・編入
(221)
1906(M39).3.31 鉄道国有法公布 (223)
1906(M39).10.1 北海道炭礦鉄道を買収・再国有化(同日、甲武鉄道も買収)
(221)
1907(M40).4.1 組織変更(鉄道作業局→帝国鉄道庁)
(221)
1908(M41).12.5 内閣の外局として鉄道院設置(逓信省鉄道局と帝国鉄道庁を統合)
(223)
1920(T9).5.15 組織変更(鉄道院→鉄道省)
(221)
1928(S3).11.6 陸運の監督権を逓信省から鉄道省に移管 (223)
1930(S5).12.20 岡崎−多治見間および瀬戸記念橋−高蔵寺間に鉄道省営自動車開業 (223)
1942(S17).10.11 24時間制実施 (223)
1943(S18).11.1 組織変更(鉄道省→運輸通信省)
(221)
1945(S20).5.19 組織変更(運輸通信省→運輸省)
(221)
1947(S22).-.-- 運輸省の鉄道・船舶・自動車の三事業を分離運営(例:国営自動車)
(223)
1949(S24).6.1 公共企業体日本国有鉄道発足
(221)
1964(S39).10.1 東海道新幹線東京−新大阪間開業 (221)
1983(S58).6.10 国鉄再建管理委員会設置 (223)
1987(S62).4.1 日本国有鉄道を分割・民営化し東日本旅客鉄道ほかに承継 (221)
[英語表記]
帝国鉄道庁・鉄道院時代 Imperial Government Railways "IGR" (223)(224)
鉄道省時代 Japanese Government Railways "JGR" (225)
公社(日本国有鉄道)時代 Japanese National Railways "JNR"
[参考文献]
(221) 「停車場変遷大事典(国鉄・JR編)」,日本交通公社(1998).
(222) 北洞孝雄「北海道鉄道百年」,北海道新聞社(1980).
(223) 原田勝正「日本の国鉄」,岩波書店(岩波新書)(1984).
(224) 田村丸絵はがき,鉄道ピクトリアル,1988-3(No.492),p30.
(225) 近藤貴代太郎「国鉄きっぷ全ガイド」,日本交通公社(1987).
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